BOOK · VOL.4
迷宮まかない亭 Vol.4|火吹き鶏の焦げ目焼き
迷宮まかない亭を見る第四階層で、火吹き鶏が自らの炎に焼かれる異変が起きる。調査に向かったリオは、ガロの元仲間・セリアと出会う。火災の原因を追う中で明らかになる違法養殖と、八年前にガロが火をつけた事故。焦げ目を消さず、一皿の味へ変える物語。
- 出版社
- 灯雨文庫
- 形式
- Kindle版
- 巻数
- Vol.4
- テーマ
- 料理と食卓の物語
- ASIN
- B0HBZLSK5X
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物語の冒頭を、少しだけ。
『迷宮まかない亭 Vol.4|火吹き鶏の焦げ目焼き』より
火吹き鶏は、自分の炎では焼けない。 それが、冒険者たちの常識だった。 喉の奥にある火袋で熱を生み、嘴から炎を吐く。 赤銅色の羽には薄い耐火膜があり、普通の火なら焦げ跡ひとつつかない。
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