VOL.5
迷宮まかない亭 Vol.5|ミミック貝の酒蒸し
第五階層で、宝箱に化けるミミックが冒険者たちを襲う事件が続く。リオが見つけた古い箱には、十二年前に行方不明となった冒険者の印が刻まれていた。箱の中に残されていたものと、語られなかった失踪の真相。硬く閉じた殻を、酒の蒸気でゆっくり開く物語。
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冒険者たちを支えるのは、迷宮の素材で作る温かな一皿。食と冒険のファンタジー。
全5冊を掲載
ABOUT THE SERIES
『迷宮まかない亭』で冒険者を支えるのは、スライムや角ウサギ、岩ガニなど、迷宮で手に入る素材から作るまかないです。戦いを終えた人たちが食卓に集まり、温かな一皿で体と心を休めます。
不思議な食材をどう料理するのかという楽しさと、食べる人が抱えてきた物語を一緒に味わえます。冒険の派手さだけではなく、その後の食事や仲間との時間が好きな人におすすめです。
BOOKS
VOL.5
第五階層で、宝箱に化けるミミックが冒険者たちを襲う事件が続く。リオが見つけた古い箱には、十二年前に行方不明となった冒険者の印が刻まれていた。箱の中に残されていたものと、語られなかった失踪の真相。硬く閉じた殻を、酒の蒸気でゆっくり開く物語。
Amazonで読むVOL.4
第四階層で、火吹き鶏が自らの炎に焼かれる異変が起きる。調査に向かったリオは、ガロの元仲間・セリアと出会う。火災の原因を追う中で明らかになる違法養殖と、八年前にガロが火をつけた事故。焦げ目を消さず、一皿の味へ変える物語。
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成果を出せず、身の少ない岩ガニだけを持ち帰ったリオたち。しかし、ガロが砕いた岩ガニの殻から、迷宮地下に眠る水脈の異変が見つかる。失敗に見えた探索記録を頼りに、リオたちは町を水害から守るため、古い排水路へ向かう。
Amazonで読むVOL.2
ダンジョン第二階層で、角ウサギの群れが冒険者を襲い始める。新人冒険者リオは、素早く逃げる角ウサギを追って失敗し、元冒険者ノーマに助けられる。一方、迷宮まかない亭の店主ガロは、角ウサギを香草焼きにしながら、逃げることの意味をリオに教えていく。
Amazonで読むVOL.1
ダンジョン入口のそばにある小さな食堂「迷宮まかない亭」。元冒険者の店主ガロは、冒険者たちが持ち帰る魔物を料理している。新人冒険者リオが初めて倒したのは、最弱と笑われるスライム。けれどガロが作ったシチューは、リオの心まで温める一皿だった。
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