BOOK · VOL.4
明日を売る店 Vol.4
明日を売る店を見る誰にも嫌われない声。悪口を褒め言葉に変える耳。その場の空気を見えるようにする眼鏡。どんなお願いも断られなくなる名刺。そして、自分の存在感を消すコート。細い路地の先に現れる《明日を売る店》には、人間関係の悩みを簡単にしてくれる商品が並んでいる。 人に嫌われることを恐れていた会社員は、何を言っても不快に思われない声を手に入れる。 陰口に傷ついていた男は、悪口をすべて好意的な言葉へ変える耳を使い始める。 空気を読むことが苦手な会社員は、その場の人々が望む雰囲気を色として見られる眼鏡を買う。 断られることを恐れる営業マンは、相手から必ず「はい」
- 出版社
- 灯雨文庫
- 形式
- Kindle版
- 巻数
- Vol.4
- テーマ
- 不思議な世界に入りたい
- ASIN
- B0HG69H9YJ
Amazonで読むKindle Unlimited対象
READ A LITTLE
物語の冒頭を、少しだけ。
『明日を売る店 Vol.4』より
杉浦正人は、人に嫌われることを恐れていた。 子どものころからそうだった。 友だちに遊びへ誘われれば、行きたくなくても断れない。 先生に意見を求められれば、周りと同じ答えを選ぶ。
続きはAmazonで読むKindle版の作品ページが開きます。
SAME SERIES
同じシリーズの作品
SAME MOOD
