さよならの手紙の表紙

BOOK · VOL.2

さよならの手紙

泣きたい時に読む本を見る

※個人名義にするなら「雨宮ひより」系が合います。たとえ遅すぎても、手紙は心に届くことがある。閉局まで、あと五日。青葉町郵便局には、今日も誰かの言葉が届く。亡き母からの手紙を受け取った娘。初恋の相手へ出せなかった手紙。兄に伝えられなかった後悔。五十八年越しの恋文。そして、郵便局員・春奈自身が二十年間出せなかった母への手紙。小さな町の郵便局を舞台に、言えなかった「ごめん」、伝えられなかった「ありがとう」、胸の奥にしまい続けた「好きでした」を描く、静かな感動の連作短編集。届く相手がもうそこにいなくても。時間が長く過ぎてしまっても。

出版社
灯雨文庫
形式
Kindle版
巻数
Vol.2
ASIN
B0H5FK7L5S
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READ A LITTLE

物語の冒頭を、少しだけ。

『さよならの手紙』より

閉局まで、あと七日。 郵便局の入口には、白い紙が貼られていた。 長年のご利用、誠にありがとうございました。 当局は今月末をもちまして、営業を終了いたします。

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