BOOK · VOL.5
泣きたい時に読む本 第五巻 閉店間際の花屋
泣きたい時に読む本を見る閉店まで、あと五日。古い商店街の片隅にある花屋「こもれび」には、渡せなかった言葉を抱えた人たちが訪れる。母に渡せなかった赤いカーネーション。恩師へ返す黄色いガーベラ。病室へ持っていけなかった向日葵。五年間の沈黙を越えて届く白い花束。そして、花屋の店主が亡き夫から受け取る青い花。 ありがとう。ごめんね。おめでとう。会いたかった。 言えなかった言葉が、一本の花から静かに届いていく五つの物語。
- 出版社
- 灯雨文庫
- 形式
- Kindle版
- 巻数
- Vol.5
- テーマ
- 泣ける物語を読みたい夜に
- ASIN
- B0H9GLJQHW
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READ A LITTLE
物語の冒頭を、少しだけ。
『泣きたい時に読む本 第五巻 閉店間際の花屋』より
花屋「こもれび」の入口には、小さな紙が貼られていた。 長いあいだ、ありがとうございました。 当店は今月末をもちまして、閉店いたします。 閉店まで、あと五日。
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