BOOK · VOL.2
一発バズらせたい Vol.2|売れ残った羊羹を、若者に届ける方法
一発バズらせたいを見る小さな広告代理店「すみっこ広告」に、老舗和菓子店から相談が届く。売れ残ってしまう羊羹を、若い人に食べてもらいたい。できれば、映える感じでバズらせたい。けれど、その羊羹には、亡き夫が守ってきた甘さと、店を続けたい母娘の思いが込められていた。 一本は重い。でも、一切れなら届くかもしれない。 笑えて、少し胸に残る、広告代理店お仕事小説第2巻。
- 出版社
- 灯雨文庫
- 形式
- Kindle版
- 巻数
- Vol.2
- テーマ
- 働く人を描く物語
- ASIN
- B0H1VPMVWM
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READ A LITTLE
物語の冒頭を、少しだけ。
『一発バズらせたい Vol.2|売れ残った羊羹を、若者に届ける方法』より
「羊羹を、若者に食べてもらいたくて」 電話の向こうから聞こえてきた声は、思っていたよりもずっと穏やかだった。 小さな広告代理店「すみっこ広告」の営業兼プランナー、三波光太郎は、受話器を耳に当てたまま、手元のメモ帳に大きく二文字を書いた。 羊羹。
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