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SERIES

帰り道で会いましょう

帰り道にだけ訪れる、もう会えない人との短い再会。言えなかった言葉を届ける連作短編集。

全11冊を掲載

はじめての方へVol.1からがおすすめです
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ABOUT THE SERIES

帰り道だけに訪れる、もう会えない人との再会

『帰り道で会いましょう』では、いつもの帰り道に、もう会えないはずの大切な人が現れます。再会できるのはほんの短い時間だけ。登場人物は、胸に残っていた言葉と静かに向き合います。

過去をなかったことにはせず、伝えられなかった思いを抱えたまま明日へ進む物語です。各巻は独立しており、家族や友人、身近な人との記憶に触れる、やさしい余韻を味わえます。

こんな人におすすめ

  • 大切な人との別れを描く物語を読みたい人
  • 言えなかった言葉を抱えている人
  • 静かに泣ける短編が好きな人

BOOKS

作品一覧

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帰り道で会いましょう vol.11の表紙

VOL.11

帰り道で会いましょう vol.11

雨宮ひより

姉が亡くなって三ヶ月。こはるの中には、行き場のない感情が残っていた。姉の婚約者・蒼。家族でも他人でもない距離の中で、どう向き合えばいいのか分からない。近づきたいのに、近づけない。それでも離れることもできない。 そんな夜、こはるは亡くなったはずの姉と再会する。 「こはると蒼くんで、関係を作っていいんだよ。」 残された二人へ向けた言葉。そして、“進んでいい理由”。 複雑な想いを抱えたまま、それでも一歩踏み出す物語。静かな優しさが心に残る一冊。

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帰り道で会いましょう vol.10の表紙

VOL.10

帰り道で会いましょう vol.10

雨宮ひより

三ヶ月前、事故で亡くなった小さな甥・陽翔。あの日から、湊斗の時間は止まったままだった。「俺が目を離さなければ——」消えない後悔を抱えたまま訪れた夜の公園で、湊斗は“ありえない再会”を果たす。そこにいたのは、亡くなったはずの陽翔だった。 無邪気な言葉で語られる「ごめんじゃなくて、ありがとうって思ってほしい」という想い。 子どもが残したのは、大人の心をほどくまっすぐなメッセージだった。 失った時間と向き合いながら、もう一度歩き出すための物語。静かな涙が心を救う一冊。

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帰り道で会いましょう vol.9の表紙

VOL.9

帰り道で会いましょう vol.9

雨宮ひより

伯母の三回忌の夜。仕事帰りのめいは、かつて伯母と歩いた路地で“ありえない再会”をする。そこに立っていたのは、亡くなったはずの伯母だった。子どもの頃、家族の中で孤独を感じていためい。そのとき唯一「めいちゃんはそのままでいい」と味方でいてくれたのが伯母だった。 「どうして、あんなに優しかったの?」 その問いに、伯母は静かに答える。味方でい続けた理由、そしてめいに残したかった“たった一つの言葉”。 世界に一人でも味方がいるだけで、人は生きていける。孤独だった少女の心をほどく、あたたかい感動の物語。

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帰り道で会いましょう vol.8の表紙

VOL.8

帰り道で会いましょう vol.8

雨宮ひより

伯父の四十九日。仕事帰りの夜、遼は人生で何度も背中を押してくれた伯父を思い出しながら、静かな商店街を歩いていた。そのとき、薄暗い街灯の下に“ありえない姿”が立っていた——亡くなったはずの伯父だった。「遼。俺な……ずっと弱かったんだ。」 誰にも言えなかった孤独、“強いふり”の裏に隠れていた本音。伯父は、遼にだけ残したかった“最後の告白”を語り始める。 弱さを隠して生きてきた伯父が、甥に託したのは「弱さごと生きていい」というメッセージだった。 大人の孤独と救いを描く、静かで胸に刺さる感動の一冊。

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帰り道で会いましょう vol.7の表紙

VOL.7

帰り道で会いましょう vol.7

雨宮ひより

祖母・澄代の三回忌の夜。仕事帰りの澄香は、懐かしい商店街の路地で“ありえない再会”を果たす。そこに立っていたのは、亡くなったはずの祖母だった。「澄香に、渡したいものがあるんだよ。」祖母は語る——“できない日があってもいい”“優しさは自分をいじめる時がある”“自分を大切にすることは、わがままじゃない”そして最後に残された“生き方のヒント”。 三年間、後悔を抱え続けてきた澄香は、祖母が残した優しい言葉によって、ようやく自分を許し、未来へ踏み出す。 家族がくれる灯りのような一冊。静かな涙があたたかさに変わる物語。

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帰り道で会いましょう vol.6の表紙

VOL.6

帰り道で会いましょう vol.6

雨宮ひより

弟の三回忌の夜、終電を逃した灯真は、静かなバス停で“ありえない再会”を果たす。そこに現れたのは——亡くなった弟・悠真。自己肯定感が低く、「俺なんか」と口ぐせのように自分を責め続けていた弟。救えなかった後悔は兄の時間を三年間止めていた。 「兄ちゃんに……言えなかったことがあるんだ。」 弟は、生前抱えていた弱さ、言えなかった苦しさ、そして兄に伝えたかった“最後の本音”を語り始める。 「兄ちゃんの人生を、生きてほしい。」 兄が背負い続けてきた痛みと、弟が残した願いが静かに重なる、涙の一夜の物語。

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帰り道で会いましょう vol.5の表紙

VOL.5

帰り道で会いましょう vol.5

雨宮ひより

亡くなった姉を三年間ずっと忘れられず、「あの日のメッセージに返事をしなかった」その一点を胸に抱え続けていた和奏。仕事に追われながらも、心の一部はあの日から止まったままだった。夕暮れの帰り道で立ち止まったとき、和奏の前に現れたのは——高校時代の姿のままの姉だった。 伝えそびれた言葉。聞けなかった本音。姉が最後に伝えたかった“本当の願い”。 「わかなが生きる未来を、私は見たかった。」 姉妹が再び向き合う一夜の再会譚。シリーズ第5巻は、後悔をそっとほどく優しい物語。

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帰り道で会いましょう vol.4の表紙

VOL.4

帰り道で会いましょう vol.4

雨宮ひより

祖父の三回忌を前に、胸の奥に消えない後悔を抱えていた菜穂。仕事を言い訳に最期の日々に寄り添えなかったことが、ずっと心にひっかかっていた。夕暮れの畦道で立ち止まったそのとき、あり得ない再会が訪れる——亡くなったはずの祖父が静かに現れたのだ。 伝えそびれた「ありがとう」。言えなかった本音。祖父が胸に秘めていた“最後の願い”。 祖父と孫が、今度こそ向き合う一夜の物語。「自分を責めすぎる生き方は、もうやめなさい。」優しさに満ちた別れが、菜穂の未来をそっと押し出していく。 亡き人が一時的に帰ってくる短編シリーズ第4巻。静かであたたかな涙が流れる、心を整える再会譚。

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帰り道で会いましょう vol.3の表紙

VOL.3

帰り道で会いましょう vol.3

雨宮ひより

二年前に突然亡くなった恋人・湊。その命日に、雨の止んだ駅前で美咲は“あり得ない再会”を果たす。最後に交わした言葉は喧嘩のまま、伝えられなかった想いは胸に残ったまま。「本当は『行かないで』と言いたかった」美咲がようやく告げた本音に、湊もまた、生前には言えなかった未来の言葉を返す。渡せなかった指輪、閉じたままのプロポーズ、伝えそびれた「ありがとう」。すれ違いのまま途切れた恋が、ようやく本当の別れへ向かい、そして美咲の明日へと繋がっていく——。亡き人が一時的に帰ってくるシリーズ第3巻。涙が静かに温度を持つ、深い再会の物語。

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帰り道で会いましょう vol.2の表紙

VOL.2

帰り道で会いましょう vol.2

雨宮ひより

三年前に亡くなった父が、ある夜ふと川辺に現れた——。仕事に追われ、誰にも頼れず、胸の奥に後悔だけを抱え続けてきた主人公は、一度だけ訪れた再会の奇跡の中で、ずっと言えなかった本音を父に告げる。「会いに行けなかった日のこと」「本当は誇りだったという気持ち」。そして父もまた、生前に伝えられなかった言葉を静かに返していく。夜の川沿いで交わされる短い会話は、胸に積もった影をやさしくほどいていく。亡き人が一時だけ戻るシリーズ第二巻。家族を思い出すすべての人に贈る、静かで深い感動の物語。

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帰り道で会いましょう vol.1の表紙

VOL.1

帰り道で会いましょう vol.1

雨宮ひより

半年間、胸にしまったままの「ありがとう」。言えなかった一言が、ずっと心に影を落としていた。帰り道の公園で、美咲は“ありえない再会”を果たす。亡くなった母が、一夜だけ戻ってきたのだ。「今日だけ、少しだけ。話したいことがあってね——」 たった数時間の再会。一緒に歩きながら語る“思い出”と、言えずにいた“本音”。そして迎える、最後の瞬間。 涙が静かにこぼれる、優しくて温かい物語。

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